ダウンタウンなう出演の松田ゆう姫の年齢(生年月日)と過去のタメ口タレントとの比較

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今年で没後30年になる松田優作

松田優作」というフレーズだけで「おぉ」と思わせる未だ色あせないパワーワードだ

間違いなく日本のテレビ・映画史上屈指の大スターである

その娘である松田ゆう姫読み方は「ゆうき」)が「ダウンタウンなう」に出演する

もちろんこの「ゆう姫」は芸名であり本名は「松田夕姫」ということだ

松田ゆう姫と言えば「タメ口」が不快だという声がネット上で噴出した経緯がある

しかし松田優作ファミリーと言えばみんな「そっち系」のキャラにも思える

妻・松田美由紀に長男・松田龍平に次男・松田翔太

皆腰の低い品行方正キャラとは真逆の性格だ

オレは龍平のファンでもあるが彼の気難しさはファンでもさすがにどうかと思う(笑)

もしかしたらそれが彼の魅力なのかもしれないけど

なんだかんだでずっと自分について回る「松田優作」の影に抗う為なのか

弟の翔平も兄よりはいくぶんバラエティもイケる口だがそれでもまだ気難しい感がある

やっぱりあれだけ偉大な父親を持つとどうしても無意識に「意識」してしまうのか?

つい「肩肘張って」しまうのか?

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松田ゆう姫の年齢(生年月日は?)そもそも何歳?

その流れを受けて松田家の末娘のゆう姫である

既に今年1月のTV出演時に大体の年齢も知られている

年上のタレントにほぼタメ口で話したことで「不快だ」という声があがっていた経緯だ

その松田ゆう姫生年月日は非公表とされてるが1988年説と1987年説で二分している

誕生日は既に過去に彼女が言及したのか11月30日で間違いないということだ

つまり1987年か1988年の11月30日生まれということだ

父・松田優作の逝去が1989年の11月6日だ

その時の子供たちの年齢が公になっているが

龍平が6歳で翔太が4歳でゆう姫は「1歳くらい」という表現だった

1988年生まれであればまだ0歳だが誕生日まであと僅かで「ほぼ1歳」

だから「1歳くらい」ということなのか

1987年生まれならそのまま「1歳」であり「くらい」をつける意味もない

そう考えると1988年生まれの方が濃厚かと思われる

つまり1988年11月30日生まれが濃厚でもしかしたら生年だけ1987年の可能性もあると

どちらにしてもこの2019年の1月~4月時点で30歳か31歳ということだ

芸能人だと年齢を隠したくても隠せないのは辛いことかもしれない

ただその一方でサバ読んでるのに全くバレてない人もたくさんいる

オレが知ってるだけでもサバ読んでるのに全くバレてない人が3人いる

同級生や同学年だった人とか全員かん口令でも敷かれてるんだろうか

普通サバ読んでたら今の時代ネット上にすぐ書き込まれそうなもんだけど

それだけ同級生・同学年全てに愛されてきて誰も密告しないほど人望があるのか

バレる人はバレるしバレない人はバレないという二極化の様相と化している

松田ゆう姫のタメ口は許されないのか?過去の「タメ口キャラ」との比較

今現在は30歳そこそこの松田ゆう姫のタメ口は許されるのかどうかだ

こればっかりはもう「キャラ次第」としか言いようがない

同じ年齢・同じ環境でもタメ口が許される人と許されない人はたしかにいる

ほぼ同年代のローラさんは長年タメ口が許され続けてきた

あのキャラクターで不快感をうまく消していることが大きい

怒らせる前に笑わせる和ませるという方向に持っていけるのも一種の才能だろう

20年ほど前に宇多田ヒカルが当時15歳でテレビに出まくっていた時期がある

ダウンタウンとんねるず相手にもほぼオールタメ口で話していた

海外育ちで敬語を話す環境じゃなかった事と「フレンドリー」を重視したとのこと

当時は今ほどネットに常時接続環境が普及してなかった事もあり「炎上」はなかった

だがさすがに彼女のタメ口は不快に思われた部分はあったかもしれない

某タレントが怒った事も報じられた(アンチが多いタレントだから名前は出さない)

だが宇多田ヒカルはそのタレントのファンだったようでショックだったそうだ

その後彼女も歳を重ね大人の女性になった事で今はだいぶ落ち着いてはきているが

あと奇しくも彼女と同い年のビートたけしである娘の北野井子(しょうこ)もそう

彼女も同時期の15歳くらいにテレビに出て来てほぼタメ口状態だったのを覚えている

宇多田ヒカルの場合はずっと海外育ちだったが北野井子はそれまでずっと日本育ちだ

父親のたけしが語っていたが仕事ばかりで子育てを蔑ろにしていたそうで・・・

よくある話だが親の愛情を満足に受けられなかった子は荒れたりグレたりしがちだ

彼女もまさにそのパターンだったようで反抗期は母親の幹子と壮絶な親子喧嘩をした

流血もののケンカでたけしに「このままじゃ殺し合いになる」と思われたそうで

「両者を引き離すために」芸能界入りさせたというとんでもない経緯である

その幹子さんとたけしもついに今年離婚してしまったが・・・

とにかくそんな環境で育った彼女だけに「国産」だろうが「敬語」なんて概念はなかったか

結局彼女はYOSHIKIプロディースで1曲出してすぐに歌手を引退してしまう

そしてアメリカの高校に留学し文字通り「敬語のいらない世界」へと旅立つ

さらにもう2,3年前に「愛されるタメ口キャラ」がいた

朋ちゃんこと「華原朋美」である

彼女も当時まだ「ハタチやそこらで人生のモチベーション」な年齢だった

ある時から吹っ切れたように天然っぽくオール敬語で喋るようになっていた

彼女の「ゆるふわ」系の可愛らしさも相まってその敬語に不快感が全くなかった

敬語が「許された」最初のタレントって彼女かもしれない

それ以前もいたかもしれないけど世代的に知ってるのは朋ちゃん以降になる

でも浅野温子とか桃井かおりはは多分基本オールタメ口だよね

ちなみに桃井かおり松田優作と役者仲間の間柄でもあった

このようにタメ口が許されるか許されないかってキャラによると思われる

多分華原朋美みたいなキャラが一番許されやすいんじゃないかと思われる

愛嬌と可愛らしさがあって腹黒さを感じさせない純粋さみたいなもんがあるという

でもなんだかんだで「若くて可愛い女の子」ってとこがポイントなのかもしれない

キャバ嬢がタメ口聞いても怒られないみたいなもんだろう

そもそも「タメ口が許される」芸能人ってほとんどが女性タレントだ

森泉ダレノガレ明美今井華水沢アリーも・・・

そういや森泉は奇しくも宇多田北野井子世代

酒鬼薔薇聖斗や加藤智大もいて「キレる17歳」の象徴的世代でもあった

荒れがちな世代だったのかもしれない

決してこの世代を悪く言うつもりもないしこの世代に友人もいる

そいつはとてもいい奴だし

それはともかく女性は割と「タメ口」が許されやすい風潮は確かにある

相手がスケベオヤジなら尚更だ

タメ口を聞いてくる相手が女ならニヤニヤして許しちゃう

しかし相手が男ならブチ切れる両極端な対応をするオヤジを何人も見てきた

結局そんなもんなのか

松田ゆう姫もカナダの高校を出ていて海外経験がある

まして家系が全員俳優という役者一家・・・言わば「華麗なる一族」だ

そういう環境に育てばどうしても「敬語」ってもんは根付きにくいだろう

今夜の「ダウンタウンなう」の放送内でもタメ口が出まくってしまうらしい

結局松本人志坂上忍からタメ口OKの免罪符が出るようだ

いちいち指摘してたらトークにならないからというのが理由のようだが(笑)

だがこのダウンタウンにタメ口を聞いてきたタレントなど過去に山ほどいる

上述した女性タレントは皆ダウンタウンにもタメ口だった

「HEY!HEY!HEY!」などは相手がミュージシャンということもあり特に多かった

相川七瀬安室奈美恵も概ねタメ口だったし浜崎あゆみなどは完全タメ口だったし

ダウンタウンの場合は男性タレントでも笑いに繋がるようならタメ口を許していた

西川貴教とかLUNA SEA真矢とかGLAYTERUあたりはほとんどタメ口だった

それどころか芸人だって千原せいじは有名だが事務所が違う有吉までタメ口だった

だから割とダウンタウンってタメ口を許しちゃうタイプだ

もちろん男性タレントの場合はテレビ的に面白くなることが条件なんだろうけど

「ガキの使い」でいつも一緒にいる月亭(山崎)方正ココリコはどうか

方正は結構ちょこちょことタメ口を入れたりしている

プライベートで仲が良い松ちゃんだけでなくプライベートでは接点皆無の浜ちゃんにも

後輩だからってあまりへりくだりすぎると面白みがなくなるからね

千原せいじのあのキャラが許されてるのもそれがあると思う

だからタメ口って笑いという意味では「スパイス」になるんだよね

それまで敬語だったのが急にタメ口になったらそれだけで笑っちゃうし

そう考えるとココリコはちょっと腰が低すぎるし敬語使い過ぎで面白みがないかな

田中って「ガキの使い」のメンバーになる前くらいはもっと毒を吐くキャラだった

「我が田中」キャラってあながち「別人格」ってわけでもない

だけど「ガキの使い」メンバーに入って長くダウンタウンに浸って牙が抜けたような

なんかすっかり無欲のニュートラル芸人になってしまった感がある

すっかり「優しいマイホームパパ」感が定着しちゃったし

遠藤は遠藤で言葉遣いに関して妙に真面目過ぎるしそれが芸人としてマイナスに映る

決して売れてない芸人ではないがかといって突き抜けて突っ走る気配も全くない

腰が低すぎると器が小さい(気が弱い)ように映ってしまうからね

常に相手の顔色を窺っているようなね

年齢的にももう番組を仕切る立場になってなきゃいけない状況だろうし

ただこれって性格の問題だからもう今更「敬語なんて使うな」と言っても難しいだろう

人間そう簡単に変われたら苦労はない

だから女性タレントもタメ口使うことで面白みが出るならそれは良いんじゃないかと

そもそも女性タレントはタメ口が許されやすい土壌にあるんだし

ダウンタウンも女性タレントに関しては初対面でタメ口だろうと許してる感もある

もちろん事前のあいさつでは丁寧に頭を下げて「打ち合わせ」の上でのことかもね?

でも2人ともそこまで厳格に礼儀にこだわるタイプにも思えないからなぁ

そういやダウンタウンの同期であるハイヒールモモコも先輩には常にタメ口だったと

関係ないけどリンゴは名誉博士号も持っている実は「隠れインテリ芸人」

相方のキャラのせいで余計に意外感が強いけど(笑)

それはともかくダウンタウンだって若手時代普通にイケイケオラオラ状態だったからね

クイズ番組に出てた時に間違えたケント・デリカットに「バーカ」と言い放ったし

浜ちゃんがね(笑)

あんなの今じゃ絶対放送できないだろうね

近年だって浜ちゃんの笑福亭笑瓶に対してはタメ口もそうだしツッコミも苛烈だ

元々浜ちゃんは大物相手でも臆さずツッコミを入れる事を心掛けていた

徹子の部屋や土曜スタジオパークみたいに当たり障りのないトークじゃ数字は取れない

怖い大物タレントに痛烈にツッコミを入れるからこそ笑いが生まれる

だから浜ちゃんも松ちゃんも基本的に誰であっても臆さずイジる

当然相手が怒ってしまうこともあった

オレが見ていただけでも武田鉄矢や村野武則がキレたのを見たことがある

どっちもすぐに場面を切り替えてその後も番組は継続していた

だから大事にはならなかったんだろう

どちらもその後もダウンタウンの番組に出演もしてるし

ダウンタウンもそういうスタンスでやってきたわけだ

2人ともものすごく根性座ってるしハートが強い

自分たちがそうだったのに後輩にタメ口聞かれたら憤慨するなんてことはないだろう

そんなことがあったらカッコ悪すぎる

そんなこんなでダウンタウンってタメ口には寛容なスタンスだと思う

だからどっちみち松田ゆう姫がオールタメ口でも普通に受け入れるだろう

ましてダウンタウンの2人は松田優作にモロに影響を受けたリアルタイム世代だ

刑事ドラマ好きの浜ちゃんもそうだし松ちゃんも確か松田優作のファンだったはず

松ちゃんって長渕剛とか「男らしい系」のタレント大好きだからね

そんな松田優作の娘ってだけでどうしたって甘くなるだろうし(笑)

男にとって幼い頃や思春期に憧れた存在って大人になってからも絶大な影響がある

タメ口が許されるか許されないかは時代の変化もあるのかもしれない

でも過去の時代はもっと厳しかったのかと言えばそうでもない

浅野温子桃井かおりみたいなタイプもいたし

プロ野球の世界なら落合博満なんて存在もいる

彼だって先輩誰に対しても普通にタメ口だしテレビ中継でもそのままだからね

上下関係が厳しいプロ野球界で

プロ野球界に関しては寧ろ近年の選手の方が「礼儀正しい」のかもしれない

戦後~70年代くらいまでは選手が監督にタメ口聞くことも普通にあったそうだ

有名なの江夏豊古葉竹識監督がそう

60年代なんかは監督が完全に選手に舐められてるチームもあったそうだ

監督が選手に対して「さん」付け敬語で話しかけている有様だったとか

もちろん選手はタメ口だ(笑)

あとは選手が監督を殴る事件とか「ベンチがアホやから・・・」発言とかもあった

昔の野球界の方がよっぽど言葉遣いや上下関係は乱れていたようにも思える

近年はもう監督に逆らうなんて絶対にないし完全服従みたいな感じだからね

野球界に関しては昔の選手の方が良く言えば「気骨があった」わけで

悪く言えば「無礼者」とも言えるし(笑)

ただ宇多田ヒカルの「タメ口の方がフレンドリーでしょ」という感覚も理解できる

敬語って時として人間関係に「壁」を作ることはある

仲良くなりたくない相手には敬語で接するタイプも多いし

特に年上が年下にいつまでも敬語を使い続ける時って仲良くなる気がないってこと

これはほぼ間違いないと思う

敬語使い合う関係のままで友達みたいになることなんてないからね

それどころか敬語使いながら嫌味や悪口言ってくるような性格悪いタイプもいる

そういうのを「慇懃無礼」と言う

はっきり言って「慇懃無礼」よりはまだ「そのまま無礼」の方が全然マシにも思える

松田ゆう姫はどっちかってと「タメ口が許されない」系キャラなんだろう

華原朋美ちゃんみたいに誰もが許しちゃうような天真爛漫さがないだけに

彼女のようにクール系で愛嬌を前面に押し出せないタイプがタメ口を使うと・・・

やっぱり反感は買いやすい側面は確かにある

一番それが強く出たのは沢尻エリカの「別に・・・」発言じゃないだろうか

彼女も決して愛嬌を前面に出せるタイプじゃなかった

そもそもあれはタメ口というより不貞腐れた態度が問題になった形だが・・・

しかし彼女はあれでスターとして順調に登っていた階段から完全に転げ落ちてしまった

沢尻エリカが含まれる1986年生まれは「女優黄金世代」である

・石原さとみ

・北川景子

・杏

・上野樹里

・比嘉愛未

彼女の他に主役級の女優がこれだけいる

主役クラスの女優なんて1世代に多くても3人いれば良い方だ

しかしこの世代は彼女を入れて6人もいる

さらに松浦亜弥という単体アイドルもいて彼女もドラマや映画に出ていた

沢尻エリカはその世代で女優として最も最初に頭角を現した存在だった

それはともかく今は松田ゆう姫の話である

彼女はタメ口のことで叩かれたことを気にしていると発言している

だが無理に敬語で凝り固まってしまって良さがなくなるのももったいない気がする

松田ゆう姫には彼女なりのキャラというものもあるんだから

彼女は「Young Juvenile Youth」という音楽ユニット活動をしているミュージシャンだ

youtu.be

バラエティタレントでも女優でもアイドルでもない

だからありのままの自分を表現すれば良いんじゃないかと思う

ミュージシャンらしくね

それと龍平→翔太→ゆう姫と年齢が下がるごとにバラエティに対して軟化してるようだ

ゆう姫は兄2人に比べてもかなり素を出してバラエティの空気を楽しめてる感がある

やはり女性だけに話すことが好きなのかもしれない

龍平はかなりバラエティは苦手

翔太も決して愛想が良いタイプでもないが龍平よりはまだそつなくこなせていた

ゆう姫はその翔太以上にバラエティの空気になじんでいるようにも見える

だからいっそもっと開き直ってオラオラタメ口キャラで貫いた方が良いかもしれない

今更タメ口を全くやめて敬語だけで堅苦しく話して好感度が上がるわけでもないだろう

寧ろ面白みがなくなるし本人のキャラを殺してしまうだけだ

確かに愛嬌があるタイプじゃないから諸刃の刃だ

でも結局どう振舞ったって叩く人は叩くんだ

だからもうネットの声など気にせず「タメ口キャラ」で突っ走った方が良いんでは?

父親の松田優作も走るシーンがもっとも美しい役者だと評されていたんだからさ

娘も同じように突っ走りゃいいんだ

バラエティに出るようになったのも今後はタレント活動をする為なんだろうし

だったら「キャラ」って大事になると思うから・・・ね?

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