京都で90年以上の伝統がある老舗懐紙専門店「辻徳」。
その「辻徳」が懐紙でマスクを簡単に作る方法を教えてくれた。
随分簡単にできるもんだ。
マスクが簡単に入手できない今は助かるだろう。
用意するものは
- ハサミ
- サージカルテープ
- 懐紙一枚
- ラッピングタイ
- マスク用ゴム
これだけで良い。
これで良いのだ。
オシャレな懐紙を使えばオシャレなマスクが出来上がる。
女性には嬉しいんじゃないだろうか?
その作り方動画は以下↓
懐紙マスクとはどんな効果があるのか?
日本は平安以前の古代には神事などで和紙をマスクのように使って飛沫を防いでいた歴史がある。
それは“世界最古のマスク”だったのかもしれない。
立体構造で仕上がるし、うまく工夫して内側にガーゼを入れれば二重構造でガードできる。
和紙自体が不織布くらい丈夫だから耐久性もある。
普通の紙マスクより全然良いものが作れるかもしれない。
懐紙マスク作ってみた!お洒落懐紙だったのでちょっと小さめ。ノーズワイヤーとマスクゴムは再利用。ノーマルので作ってみよう〜! pic.twitter.com/joytvVP7t2
— ぴ (@chipstips6nyan) April 25, 2020
お!ココにも懐紙マスクが😆 https://t.co/ZAcWLkgJLp
— 辻晃一(美濃と和紙を元氣にする) (@kotchant) April 14, 2020
辻徳↓
https://www.tsujitoku.net/kaishi-made-mask/
人間って追い詰められると脳が潜在能力解放されて、思わぬ発想力が働くもんだよね。
マスク不足になってからの様々な「マスク発明」の数々は「マスク革命」と言った感がある。
というよりは元からあった伝統技術を新しいものに進化させる「ルネサンス」と言うべきか?
ルネッサンス情熱