2020年プロ野球開幕はコロナの影響で延期が正式決定!CS中止の可能性も!

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臨時の12球団代表者会議で2020年プロ野球の開幕延期が決定

2020年のプロ野球開幕延期が臨時開催された12球団代表者会議で決定されました。

言うまでもなく中国発の新型コロナウイルス問題が原因です。

 

元々延期されることはほぼ不可避の状態でしたが、これで正式決定です。

2月20日に開幕して1試合消化しただけで、それ以降の試合が延期状態のJリーグに付随しました。

 

この2020年は東京オリンピックもあり、7月21日から8月13日の中断期間もあるのです。

その上でこの開幕延期となり、かつてないほどの超過密日程か、11月まで日程がズレこむかの二択!

 

この2020年はとんでもないシーズンになりそうです。

かといって試合数を減らすことはしないでしょうから、日程がどうなるか注目されます。

 

再開時期はどうなる?

 

延期が決まったプロ野球ですが、再開時期は「4月上旬」と濁したまま未定です。

ちなみに、2011年も開幕直前の3月11日に発生した東日本大震災で開幕が延期になりました。

結局開幕は4月12日までズレこみました。

今年もそれくらいをメドにするのではないかと思います。

しかしながら震災と違ってコロナウイルスはまだ「現在進行形」です。

4月上旬でも収束しているかまだ見通しが取れない状態です。

最悪のケースは試合数を削減してもさらに開幕を遅らせるなど考えなければなりません。

そもそも東京オリンピック自体も開催が危ぶまれているほどです。

本当にとんでもないことになってしまいました。

 

中断中のJリーグは4月第1週の再開を目指しているとのこと。

プロ野球も4月上旬を目指している以上は、第1週で開幕もありそうです。

少なくとも「遅くとも4月中」ということで一致しているようです。

どちらにしてもコロナの状況次第ですよね。

収束の気配が全くないだけに。

 

CS(クライマックスシリーズ)中止の可能性も浮上

今浮上しているのは、今年に限ってはCS(クライマックスシリーズ)を中止にする案です。

このクライマックスシリーズのおかげで毎年日本シリーズの開催が遅くなり日程が苦しくなる。

まして、優勝したチームが日本シリーズに進出できない不条理も毎年のように散見される。

 

これはとても良いことではないでしょうか。

贔屓球団だとしても2位や3位で日本一になってもなんかシラけるんですよね。

やっぱり1位になった上で日本一にならないと素直に喜べないのは僕だけ?

 

それはともかく、これを機にCS廃止になれば良いですね。

ならないでしょうけどね。

こんなに金が稼げるイベントを球界側が手放すわけがないから(笑)

 

ただ今年はCS廃止はありえますね。

オリンピックの中断期間は各球団の公平さを保つためにも外せない。

そうなればCSを潰すしかないわけです。

 

3日後の12日に再びトップ会議が開かれるそうで、そこでCSをどうするか決めるそうです。

とにかく試合数削減はしないことが最優先みたいなんで、CSをやるかやらないかが焦点になりそう。

この開幕延期で有利になるチームと不利になるチーム

セリーグに比べてパリーグは全国に点在しています。

2011年の延期はモロにチームバランスに影響がありました。

この年は地元が被災地でもあった楽天は大苦戦し首位から23ゲーム差も話された5位に低迷。

また所沢が本拠地の西武ライオンズも助っ人外国人が全員帰国するなどもあり前半戦は壊滅状態。

関東の球団は計画停電の影響もあり、満足な調整もできず圧倒的不利になりました。

関東の球団はシーズン前半に軒並み苦戦しています。

 

また、楽天と西武は本拠地の環境問題もあります。

2011年は日本シリーズ開催日程が11月までズレこみました。

楽天と西武の本拠地である仙台と所沢の気候条件では11月に野球開催は寒すぎてほぼ不可能。

楽天の本拠地はそのまま野外球場ですし、西武ドームも屋根だけ付けて吹き抜けのドームです。

11月になるとどちらも厳しく冷え込む気候なので、選手も観客も寒くて野球どころではないのです。

それもあってかどちらも本気で日本シリーズを目指せない空気があったのではないかと?

 

結局西武だけは終盤の追い上げで3位になりCS進出したものの敗退しています。

これって下手に日本シリーズに勝ち上がったら「困る」状況だったこともあるのでは?

そもそも3位と言っても首位と20ゲームも離されていたから、

その成績で日本シリーズ進出なんてしたら顰蹙ものでしたからどっちみちダメでしたね。

 

結局この年優勝したのは被災地から最も遠く、影響が少なかったホークス。

計画停電もなく放射能汚染の恐怖もなく完全に地の利を生かして独走優勝しています。

思えば今年もホークスは怪我人続出状態ですが、この延期は逆に助かることになりそうです。

どこまで強運に恵まれてるんでしょうかこの球団は(笑)

おそらく今年もホークスが圧倒的有利で、西武と楽天は大苦戦するのではないでしょうか?

運も大事ですからねプロスポーツって。

 

セリーグは関東に3球団も固まっていることから、この延期はあまり影響はないでしょう。

2011年も名古屋の中日が優勝しています。

今年はおそらく阪神が優勝するでしょう。

 

CSが中止になれば西武が日本一になると言われているが、さすがに西武ファンはポジティブすぎる(笑)

 

ちなみに、CSが中止になれば西武が日本一になると言われている意見も多いです。

しかし、上述したようにこの延期はケガ人続出だったホークスに完全に神風になっています。

ベストメンバーが揃うことになるホークスが普通に独走優勝する可能性の方が高いでしょう。

主力投手が怪我人だらけだった状態ですから、延期されることで皆戻ってくるでしょうからね。

西武が優勝するとすれば、ホークスの主力がいないうちに稼いでおくしかなかったわけで。

その狙いもこの延期で全て消えました。

さらに「秋は厳寒」の西武ドームです。

選手も「日本シリーズ進出していいのかな?客が寒さに耐えられないだろうし」とか思っちゃう。

そう考えるとどうしてもモチベーションが高まらないわけですよ。

こればっかりはどうしようもない。

 

そもそも昨年もホークスがコケなきゃ西武が優勝することはありえませんでしたからね。

もちろん、浅村と菊池が抜けても優勝する西武もすごいのは事実です。

3割30本打てる最強打者と、チーム二番手の勝ち星を稼いだ左腕エースが抜けても優勝。

しかも、他球団から金で選手を強奪したわけでもなく自前戦力だけで。

こんなことできる球団は西武以外にないのも事実。

でも今年西武が有利になることはなく、寧ろ西武は圧倒的不利になるかと。

 

2020年プロ野球順位予想

これを受けての2020年プロ野球順位予想をしておきましょうか?

 

セリーグ順位予想

1位 タイガース

2位 ジャイアンツ

3位 ドラゴンズ

4位 カープ

5位 ベイスターズ

6位 スワローズ

 

優勝はタイガース

オフの補強は素晴らしすぎます。

今年は優勝するでしょう。

 

2位はジャイアンツ

やはり金による寄せ集め集団の悪い面が出ていますね。

エースの菅野さんも年齢的衰えが始まりました。

これ以上の上昇は難しいでしょう。

日本シリーズの惨敗ぶりも無様すぎました。

阿部慎之助監督就任まで待つしかありませんね。

 

3位は燃えよドラゴンズ

ここは投手力が開花しそうです。

近年すっかり低迷して暗黒時代でしたが、今年はAクラス復帰でしょう。

 

4位カープは徐々に黄金時代が終わりつつある印象。

それでも極端な弱体化はないでしょうから、3位もありえますし中日とは僅差で巣。

 

5位はベイスターズ

筒香選手が抜けたのは痛すぎます。

上がり目がありません。

 

6位はスワローズ

バレンティン選手を出してしまうようではやはりこの球団はその程度なんだなと。

このオフは山田哲人選手も流出確定でしょう。

ダメだこりゃ。

 

パ・リーグ順位予想

 

1位 マリーンズ

2位 ホークス

3位 ライオンズ

4位 ファイターズ

5位 イーグルス

6位 バファローズ

 

1位はマリーンズ

ホークスかと思ってたけど、この段階でロッテが急浮上。

昨年オフにFA市場とドラフトで素晴らしい補強が出来たことが大きいです。

さらにレアード選手がそれなりに活躍しましたからね。

種市投手と佐々木投手の2枚エースが機能するようになればここは一気に強豪チームですよ。

美馬投手と福田投手の加入も大きすぎます。

ここって12球団でもっとも「1位」から遠ざかってる球団なんですよね。

46年間1位になってない。

さすがにもう止めないとダメでしょう。

 

2位はホークス

説明不要。

けが人多すぎて今年はダメかと思ってたけど、この延期でもうベストメンバーは決定的。

優勝もありえます。

 

3位はライオンズ

一応2連覇した球団ですからいきなりBはないかと。

ただ浅村選手・菊池投手に続いて秋山選手まで流出してしまえばもう無理でしょう。

「主力が抜けても代わりが出てくるのが西武」とかお経のように唱えてますが限度ってもんがある。

そもそも投手の代わりはさっぱり出てきてないでしょう。

西武ファンは12球団屈指のポジティブ(妄想)癖があるから、つい騙されそうになります(笑)

さすがに秋山選手まで抜ければ強力打線ももう機能しません。

あの驚異的出塁率が高い得点力に繋がってたんですから、その代わりがいない以上は打線は弱体化。

そしてあの投手陣では3位でも良い方でしょう。

 

4位はファイターズ

カープ同様、ここも黄金期が終わりつつありますね。

しかし、今年はついに清宮選手が覚醒するシーズンになりそうです。

清宮選手が打ちまくって3番に定着すればかなりすごいことになりそう。

すべては彼にかかっています。

天才打者近藤や台湾4割打者大王様など地味にハイアベレージを期待できる選手が多いのも強み。

投手力と守備力は10年以上ずっと素晴らしい球団ですからね。

 

5位はイーグルス

完全に寄せ集め集団になりつつありますね。

ちょっと自力での育成力があまりに弱すぎます。

マー君と則本投手が奇跡だったのか?

野手に関しては全く誰も育たない。

寄せ集めで優勝できるほど甘くないのはプロ野球界の歴史が証明しています。

金で優勝は買えません。

育てなきゃ!

 

6位はバファローズ

ここって金をかけて張り切るとコケますよね。

だから・・・きっと・・・

 

開幕が伸びて心にぽっかり穴が開いてしまったあなたにおすすめの片岡篤史と清原和博の対談動画

昨年末にYouTubeデビューした片岡篤史が清原を動画に引っ張り出すことに成功している。

薬物のこと、PL時代のコト、ドラフトのこと、桑田のこと・・・様々赤裸々に語っている驚愕の対談動画の数々なんで、開幕までの時間はこの動画を楽しんでみてはいかが?

片岡篤史と桑田真澄の対談も!

さらに片岡は桑田まで引っ張り出した!

今度は桑田の口から「清原」の名前が再三出る!

片岡を通しての清原・桑田対談が実現したようなものか?

思ったよりも2人は不仲ではないみたいですね。

ホントに不仲だったら、絶対に名前出さないですから。

やっぱりネットの噂って95%はデタラメだよな~。

それにしても桑田が一人称を「オレ」って言うの初めて聞いた(笑)

結構オラオラなんだなぁ。

イメージが変わった。

1990年の岡崎風に言えば「野球観が変わった」って感じ?

しかも裏金貰ったかまで普通に聞いてるし(笑)

どんだけストレート勝負なんだ(笑)

これ放送していいの?

 

しかしやっぱり大スターKKコンビ。

片岡チャンネルの他のゲスト登場回の視聴回数は数万回から10万回台程度。

しかし桑田登場回は60万回以上。

清原に至っては100万回以上。

スターってすごいねやっぱ。

簡単に稼ぐことができちゃうから、銀座の高級クラブで暴れたりするわけだ。

 

それはともかく、今年に入ってプロレス界も大物がゾクゾクYouTubeに進出している。

猪木とか前田とか蝶野とか。

さっそくエゲつない再生回数弾き出してる。

やっぱり80年代とか90年代の「ネット普及前」に活躍していた人間のアドバンテージは大きい。

すさまじく大きい。

影響力も知名度も桁違いだもんなァ。

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