Qrio Smart Tag(キュリオスマートタグ)の必要性と使い方動画

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Qrio Smart Tag(キュリオスマートタグ)の使い方動画

大晦日にちょっとしたことがあった。

オレは人生で初めて部屋のカギを落とした。

 

カギなんて落とすわけないといつも思いながら生きてきたし、実際落としたこともなかったんだ。

ポケットの中にはいつもビスケットはないけどカギだけはしっかり入っていたから。

しかしながらその歴史にもついに終止符を打つことになった。

 

大みそかは恐ろしく寒く、ポケットにやたら手を突っ込んでいた。

しかもちょうど手にあかぎれができていてものすごく痛かったこともある。

これが悪かったみたいだ。

 

2,3店舗周ってからふとポケットにカギがないことに気が付いた。

身体中まさぐってもやはり見つからない。

「落としたのか・・・オレは・・・落としたのか?」

なんども自問自答した。

だがないもんはない。

 

いよいよ血の気が引いてきた。

大晦日にカギを落として自宅に戻れないとか想像したらゾっとする。

この田舎じゃカギの110番も対応してくれない。

しかも氷点下の寒さだ。

このまんまじゃ、オレはフランダースの犬の最終回(without パトラッシュ)状態だ。

しかもなんだかとっても眠かったから余計にそう思って震えた。

 

だから歩いてきた道を全て辿って必死にカギを探した。

立ち寄った店にもカギの落とし物が届けられてないか聞いた。

だけどまるでネロみたいに冷たくあしらわれただけだった。

来た道を全て戻っても見つからない。

この道を行けばどうなるものか?とか言ってる状態でもない。

迷わず行くもなにも行って戻ってきても見つからないんだ。

 

いよいよネカフェか24時間サウナで年越しかと絶望しながら、

また同じ道を辿ってうつむきながらトボトボ歩いていた時、

太陽光にキラッと反射して光ものが見つかった。

 

直感で「あった!」と確信。

まぎれもなくそれはこのオレの部屋のカギだった。

絶望状態から見つかった喜び。

感情の振り幅がマイナスから一気にプラスに振り切ってものすごく大きな感動。

2時間半以上は探していたと思うし、辛くみじめな時間だった。

それだけに生きている喜びを、これでもかと全身で享受できた瞬間だった。

 

鉄製のカギで、アスファルトの上に落ちたんだから音がして気づきそうなもんだが。

実際試しにその場で落としてみたが、あまり大きな音がしないタイプの素材のようだ。

縁のプラスチックが音を打ち消していることもあり尚更音がしないこともわかってくる。

 

だが、今回痛い目にあったことで、カギの管理について真剣に考えるようになった。

  • 落とさないようにどうするか?
  • 落としたらどうするか?
  • フランダースの犬の最終回で泣けない女性は可愛いと思えない点についてはどうか?

そんないろんなことをあれやこれやと考えてしまった。

 

カギを落とさないためにホルダーにくくりつけておくか?

それとも昔ながらの方法で鈴でも括り付けておいて落ちたら音で気づくようにするか?

 

どれもなんだかスマートな方法に思えない。

そこで行きついたのがスマートタグの存在だ。

 

スマートタグのパイオニアであり、

ソニーがデザインした「Qrio Smart Tag(キュリオスマートタグ)」のことは知っていた。

自分では使うこともないだろうと思っていたが本格的に使用を検討することになった。

 

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Qrio Smart Tag(キュリオスマートタグ)の使い方について

Qrio Smart Tag(キュリオスマートタグ)の使い方については、

テキストでダラダラ語るより動画で見た方が圧倒的にわかりやすい。

たった2分20秒の動画だから↓の公式動画を参照してみてほしい

設定は驚くほど簡単であっという間。

さらには家族の帰宅検知機能までついていて、小さいお子さんがいる家庭も安心。

 

「探し物」がなくなる未来へ

 

人生で探し物をしている時間ほど無駄な時間はない。

人生は短い。

無駄なことに時間を費やしている暇はないんだ。

 

探し物が見つからず何時間も探し続けてイライラした経験は誰にでもあるだろう。

そんな時魔法か何かで探しているものの場所がわかればどんなにいいかと誰もが想像したもんだ。

オレだったらドラゴンボールに出てくる「占いババ」がいたらなぁって探し物の時いつも思ってた。

まぁ細かいことを考えれば占いババに占ってもらうことはものすごくハードル高いんだけどさ。

そんなことはさておき、いつも「占いババがいたらなぁ」って毎回思ってた。

 

そんな「占いババ」を開発してくれたに等しいソニーさんには感謝しかない。

それを実現化したのはクラウドファンディングだ。

クラウドファンディングの発展により、

文明の発達がさらに加速していると感じる。

これまでには考えられなかったような「大発明」が

資金不足で断念することもなくなり実現できるようになったからだ。

 

  • 「仕事探し」
  • 「恋人探し」
  • 「自分探し」

・・・のような抽象的な探し物でない限り、

このスマートタグがあればすべてが解決する時代になった。

もう「さがしもの」をすることがない時代になりつつある。

 

さらに言えば、もう「買い物しようと街まで出かけて財布忘れる」ことだってなくなる。

いや、忘れ物はさすがに防止できないか(笑)

それはともかく、「探し物」だけで潰せるならとてもありがたい。

探し物の対象になるものなんて大抵小型だ。

スマートタグをつける事ができないものはほとんどないからね。

 

さがしもの

しなくなる方法

みつけました

 

これから、オレはスマートタグで「カギの紛失」とは無縁の人生を送ることになる。

それはとても素敵な気分なんだ。

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