オレは英語が全くできないのに
英語でカスタマーサポートをしなきゃいけなくなっちまった
ものすごく困り果てダメ元で試した無料翻訳ツールだが
その進化はすごかった
Chatgptに代表されるAIの進化が騒がれるようになった昨今だけど
そのchatgptより素早く簡潔に英語翻訳を実行してくれるものは
の3本です(サザエさん風に)
もちろんまだまだ他にも無料翻訳ツールはあるにはあるが
この3つが最も高品質で違和感のない翻訳をしてくれて
他をいちいち試す必要もないほど
何より英語が全くできないこのオレが
普通に英語でカスタマーサポートができているのは
これらツールのおかげなんだ
相手の英語を理解し
そしてこちらの日本語による返信を英語にしてくれる
ただカスタマーサポートの場合
相手もスラングを使ってくることが多く
スラングを訳せないこともしばしばあるが
そのスラングも大体訳してくれるからスゴイ
上記3つの中で最も高品質なのはDeepL
オレもほとんどこれを使ってる
ちょっと前までは長文の翻訳をすると
訳した文章の末尾に「Translated by DeepL」のようなメッセージが入ってしまい
しかもそれがコピーする前は表示されてないのに
コピーしてペーストした後に表示されるというすごくいじわるな仕様があり
これに気づかず客にこれを一緒に送信してしまったこともしばしばあった
だけど最近はこれがあまりに不評なのか表示されなくなり
ほぼ死角はなくなった
ただ時々おかしな訳や
訳しきれてない箇所
逆に重複して訳す箇所などがある
そんな時は第二候補のGoogle翻訳を使う
つまり併用ってこと
Google翻訳は10年以上前からあったけど
当時はめちゃくちゃ不自然な翻訳しかできず
全く使い物にならなかった
その認識があったから
「ネットの無料翻訳ツールなんて使えねー」と当初は思っていた
だが10年という年月があればITテクノロジーの進化は相当なものになるわけで
今じゃこれもほぼ完ぺきな翻訳ツールと化している
DeepLでおかしな訳が出た時は
Google翻訳で試すとほぼ問題なく正しい訳を出してくれる
それでもまだどこか引っかかる時は
みらい翻訳を使う
ただここだけは他の2つよりは少し落ちる
特に翻訳しきれていない箇所や
まだ時々おかしな単語で訳したりすることもある
だからこれはもう完全に補助的
そしてそれでもしっくりくる訳が出ない時は
3つのツールでの訳文から
それぞれ良い部分を抽出して
正しい訳文を作ればいい
このやり方でオレはカスタマーサポートどころか
ビジネスの取引メールすら作成し
何の問題も生じず普通にやりとりできている
もう英語を学ばなくても良い時代がすぐそこまで来ているかもしれない
当然「聞く」「話す」能力は全く対応できないが
それはそれでスマホなどの翻訳機能がどんどん進化していて
こちらも既に英会話を学ぶ必要がないレベルで会話できるようになっている
そうはいっても英語の書籍を読んだり
英語圏のテレビ番組を見るなど
どうしても自分自身の英語力が必要になるケースもまだ多いけど
無理に英会話を学ぶ必要もないんじゃないかと思えてきたわけで
それが良いのか悪いのか・・・
AIの進化自体が良いのか悪いのか・・・オレにはわからない
ただ1つ言えることは
あなたがもし英語力が自信がなく
海外との取引やビジネスを躊躇っているなら
全くそんな心配は不要ということであり
それはこのオレ自身が完全に証明している
ちなみに英語以外の言語はまだまだ全然不自然
中国語ですら全然ダメ
あくまで進化がすごいのは英語のみなのが現在の限界なんだろう
でもそれも時間の問題かな
世界のすべての言語までは無理でも
主要言語はほぼ違和感ない翻訳ができる日は遠くないと思う