大晦日に「良いお年を」と言うのは間違いだと知らないままアラフォーになっちまったこのオレの
今激しく飲んで帰ってきたとこなんだけど、アラフォーにもなって情けないよこのオレは...。
年末定番の挨拶である「良いお年を」だけど、これって大晦日に言うのは誤用なんだってさ。
オレ毎年言いまくってたし、大晦日のメールやLINEにも使いまくってたよ(´_`;)
しかも、今日それを指摘されるまで誰にもそれを咎められたことはなかったし。
自分と親しい5人の年収の平均が自分の年収になるという説がある。
要は「似た者同士」が集まるってことなんだろうね...。
「良いお年を」はいつからいつまでなら良いんだ?
「良いお年を」の本来の意味は「大晦日までの忙しい年末を無事乗り切ろう」という意味だとさ。
普通は「良い新年を迎えてね」って意味に思うよね?
ホント日本語って世界一細かいし紛らわしい。
実際日本語は世界で一番習得が難しい言語と認定されちゃったよね2017年に。
日本人ですら理解しきれないことがいっぱいあるよね日本語表現は。
とにかく「良いお年を」は大体12月20日前後から30日までに使うものだと認識しなきゃいけない。
じゃ、大晦日に最後に会う相手には何て言って別れればいいのかって思うよね。
その場合は...
候補その1:「来年もヨロシクね!(よろしくお願いします)」
候補その2:「来年は、素敵な新年にしましょう」
候補その3:「好きよ」
...と、こんなもんか?
このオレ様の貧困なボキャブラリーじゃこれっくらいしか出てきやしねぇ。
実質「その1」しか使えそうにねーな(笑)
目上の人や取引先相手に「良いお年を」を使っても良いのか?
良いわけないだろう。
「良いお年を」って朝のあいさつで言えば「おはよう」って意味だからね。
つまり“タメ口”ってこと。
当然もっとおごそかに包み込んで言わなきゃいけない。
この場合は「良いお年をお迎えください」が正しい。
営業職の方などは年末にお得意先にあいさつ回りする時とか気をつけないとね。
意外に多い「良いお年を」大晦日NGを知らない人たち
オレもそうだったし、世の中を広く見渡してみると大晦日に「良いお年を」を使ってる人は多い。
たとえばTwitterを見ると今記事作成時点で既に大晦日だが「良いお年を」の投稿が早くも目立つ。
もちろん日付が31日になってからのツイートだ。
やっぱり知らない人も多いんだろうね。
そもそも若い人たちはそんなこと気にしないだろうから普通に大晦日も使いまくるだろうし。
そもそも若い人たちは「良いお年を」なんて表現すら使わないんじゃないかな?
それでいいんじゃねーかなって思うよ。
ちょっと日本語の細かさって異常だもん。
敬語とかめちゃくちゃ細かいしめんどくさい。
「大晦日に“良いお年を”を言いまくる協会」でも設立しようかな。
当然このオレが会長になる。
あなた副会長になってくれる?
それじゃ、「来年もヨロシクね」
・・・う~ん・・・やっぱり「良いお年を」って言いたい(笑)
「除夜の鐘ヤメロ!」騒動といい、世知辛い世の中になっちまったなァ~(´~`)
素敵な新年を迎えるためには
幸せになりたければ、自分のためではなく人のために生きなさいと教会で諭されたことがある。
人の幸せを願えば、自分にも幸せが降ってくるとかそんな意味だった。
一種の“引寄せの法則”みたいなもんなのかなと聞いてて思ったが。
でもその方が良いかもね。
他者に悪意ばかり向けていたら、自分にも悪意が跳ね返ってくる。
逆に他者に愛を与えて生きていれば、自分にも愛が跳ね返ってくる。
冷静に考えれば当たり前のことなんだよね。
でもそれになぜか多くの人が気づかないで生きている...。
太陽が燃えている...。
もうこんな夜は飲まなきゃヤッてられない。
あなたの2020年は、主の祝福が豊かにありますようお祈り申し上げます。
いつも心に太陽を。